業者選びのポイント
太陽光発電の普及に伴い、様々な業者が太陽光発電の勧誘をしております。
同時にいい加減な工事で、保証もないトラブル被害も増えています。
あなたはご存じでしょうか?
太陽光発電を検討されているなら、トラブルや被害にあわないよう、施工業者を決める前に、ぜひ一度ご覧ください。
太陽光発電は、必ず施工をともなうシステムになります。
多く発電するシステムにす為には、ご自宅の屋根の形状やスペースに合ったパネル選びとシステム設計が必要です。
つまり、太陽光発電システムは、オーダーメイドなのです。
その為、メーカー選びはもちろん大切ですが、設計や施工にあたっての提案力・技術力がしっかりしている販売・施工会社選びが極めて重要なのです。
また、太陽光発電は一度設置すると20年にわたり使い続けるもの ですから、長いお付き合いができる信頼できる業者を選ぶことも大切です。
取扱メーカーの正規資格(販売ID・施工ID)を持っていない業者ではメーカー保証が効きません。また、施工保険に加入していない業者では工事瑕疵の保証がありません。
既築住宅にソーラーを施工する場合、屋根の構造材に穴を開けて取付金具とパネルを設置します。後戻りのできない工事ですので、住宅の施工経験が豊富な業者を選ばれることをお勧めします。
また、パネルと周辺機器のあいだには電気の配線工事が必要です。
各機器間の距離が遠すぎると故障につながる可能性がありますし、配線が表に露出すると見た目がよくありません。そのため住宅の施工技術だけでなく、電気工事技術の高い業者が理想です。
総じて言えるのは、ソーラーの施工実績が多く、ソーラーメーカーが優良業者と認定した施工会社をお薦めします。
太陽光発電は一般的に20年以上にわたって使い続けるものです。後々の保証のためにしっかり確認しておきましょう。
太陽電池を設置する屋根だけでなく、その周辺に影を作る恐れのある障害物の有無など、現地を確認しなければ正しい提案はできません。
屋根の形状や大きさ、材質・高さ・傾斜角度、前述した影の範囲など、現場に足を運ばないとわからないことを確認します。
屋根の劣化はご自身も気づいておられないことが多く、長年の雨風や紫外線の影響でコーティングが剥げていたり、補修が必要であるケースがあります。
その場合、屋根の補修や再塗装をよく検討したうえで、ソーラーの施工をおこなうべきです。最近増えつつあるパネルによる光害の可能性についても、現地調査で見極める必要があります。
取り寄せた見積書では、特に設置金額をチェックしましょう。
「システム一式」というような見積もりでなく、機器ごとの費用や工事費ごとに内訳が記載された見積書を作成し、その内容をきちんと説明してくれる会社を選びましょう。
また各種自治体が行っている補助金を得るためには、見積書が重要なポイント。
特に注意して頂きたいのは、「導入する太陽光発電システムの公称最大出力1kW当たりの導入価格」です。
この数字が税抜きで40万円以下になるように設定している業者を選ぶのが基本です。さらに、複数業者を見比べて、同一条件での設置金額に妥当性があるかをチェックしていきましょう。
疑問に思ったことや要望に対して、きちんと対応してくれるか、ということも重要な点です。
太陽光発電は、一度取り付けたからそれでOK、というわけではありません。
長期に渡って利用していくものですので、パネルやシステム全体のメンテナンスも必要になります。単に取り付けを行うだけでなく、メンテナンスなどのアフターサービスについて、どのくらい充実したメニューを提案してくれるかも重要なポイントです。
セブンシステムでは、年2回の点検を行っています。アフターサービスも万全です。
太陽光発電設置の実績や経験があるのかは非常に重要です。
太陽光発電システムは事実上オーダーメイドなので、実績・経験のある施工会社の方が安心です。
実績が多いからよい、とは限りませんが、まだ太陽光発電システムの設置を扱い始めたばかりで、実績が未知数の業者よりは失敗のリスクは小さいといえるでしょう。見積もりをとるときに、これまでの工事実績がどれくらいあるのか確認しましょう。
セブンシステムでは、これまで培ってきた豊富な施工実績と徹底した研修による高い技術力で、多種多様な屋根、複数メーカーへの対応など幅広いニーズにお応え致します。
「設置業者選び」は「メーカー選び」以上に大切です。
セブンシステムでも無料お見積りをしております。まずは、ご相談、お問合せください。
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